ページタイトル:塞神社のクスノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:塞神社のクスノキ(幹と並ぶ) 名称 塞神社のクスノキ (さいじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 19m(注1)
目通り幹囲 5.6m(注2)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 静岡県伊豆の国市御門(みかど)(注3)
 〃 3次メッシュコード 5238−47−15
 〃 緯度・経度 北緯35度01分03.1秒
           東経138度56分37.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2020年2月3日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注2)地表面から1.3mの高さで幹囲を実測
注3)2005年4月1日、田方郡内3町が合併して伊豆の国市誕生。旧行政区は田方郡大仁町





 伊豆箱根鉄道田京(たきょう)駅から北西に約350m。市道に接して塞神社がある。
 境内は狭く、社殿のすぐ前を市道が通っていると言っても過言でないほど。
 そこに左図の大クスが立っている。お世辞にも立地環境が良いとは言えない。
 左図から、道路側の大枝が切られていることが分かる。もしも切られずに伸びていたら、背の高い大型トラックにぶつかってしまいそうだ。
 この枝のみならず、道路側の枝はみな切られている。高い所から枝が落ち、それが車や人に当たっても困るということなのだろう。
 いくら御神木であっても、今は人間第一。致し方あるまい。
 クスノキに罪はないのだが…。
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