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名称 西福院のタブノキ (さいふくいんのたぶのき)
名称の典拠 なし
樹種 タブノキ
樹高 11m(注1)
目通り幹囲 5.3m(注1)
推定樹齢 (不明)
所在地の地名 千葉県南房総市和田町柴(注2)
〃 3次メッシュコード 5240−40−52
〃 緯度・経度 北緯35度02分50.2秒
東経140度01分19.1秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年5月18日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(U)」による
注2)2006年3月20日、安房郡の6町1村が合併して南房総市誕生。旧行政区は安房郡和田町
JR内房線和田浦駅の北北東約700m。鉄道から西に150mほど離れて、真言宗智山派西福院がある。
境内の端に立つタブノキがこれ。
立ち上がってすぐに大きく2幹に分かれ(もしかしたら融合木かも知れない)、それぞれが上部でまた2幹に分かれている。そのため、巨大感がやや乏しいのが難点。
ところで、旧和田町は房総半島南部、太平洋に面する町である。(タブノキの位置も、最も近い海岸から500m弱の距離にある) 黒潮の通り道の近くとあって、気候が比較的温暖で、そのためビニールハウスによる花卉栽培が盛んなようだ。
この温暖な気候がタブノキを元気に育ててくれたのだろうと思われる。 |
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