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名称 佐岐神社のムクノキ
(さぎじんじゃのむくのき)
名称の典拠 なし
樹種 ムクノキ
樹高 22m(注1)
目通り幹囲 5.3m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 熊本県熊本市東区小山(おやま)1丁目
〃 3次メッシュコード 4930−16−92
〃 緯度・経度 北緯32度49分54.8秒
東経130度47分02.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2026年3月16日
注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
九州自動車道熊本インターチェンジの東(やや南寄り)の住宅街の中に佐岐神社がある。(地理院地図に神社マークあり)
案内板に創立縁起等は記されていなかったが、興味深い説明がいくつかあった。
今は佐岐神社だが、阿蘇神社を建築する際、ここの神木を使った由緒から、かつては「社木(やしろぎ)神社」と呼ばれていた。祭神は少彦名命(すくなひこなのみこと)と大国主命(おおくにぬしのみこと)の2柱で、はやり病いに霊験があるとされ、参詣者が多かった。神殿横の2つの石祠にはそれぞれ自然石が祀られており、それらは、中山の田圃にあった「田ン中サン」と、村中にあった「薮サン」をここに移したもの等々。(中山は小山1丁目になる前の地名)
説明からは、ここが少し前まで田圃に囲まれた田園だったことが推測できるし、また、佐岐神社の名は、恐らく「社木神社」を「しゃぎじんじゃ」と誤読したのが転じて「さぎじんじゃ」になったのだろう。(当否不明)
そこに立つムクノキを訪ねた。
正直に言って境内は狭いが、ムクノキは大きい。
境内の端の方に立つため、隣家に向かって伸びた大枝が全て切られ、樹冠が一方に偏している。立地環境上、やむを得まい。
樹勢は悪くなさそうだ。
落葉の量も多いと思われるが、境内はきれいに片付けられていた。
地元の方々に愛されている神社とムクノキなのだろうと思われる。 |
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