ページタイトル:嵯峨天一神社のスギ 当サイトのシンボル

画像:嵯峨天一神社のスギ(幹と並ぶ) 名称 嵯峨天一神社のスギ
    (さがてんいちじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 26m(注1)
目通り幹囲 5.4m(注1)
推定樹齢 360年(注2)
所在地の地名 徳島県名東郡佐那河内村下
 〃 3次メッシュコード 5034−73−76
 〃 緯度・経度 北緯33度58分58.6秒
           東経134度27分29.1秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2012年3月21日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)佐那河内村公式ホームページによる





 嵯峨川左岸、県道18号(勝浦佐那河内線)沿いに、嵯峨天一神社が鎮座している。
 佐那河内村の公式ホームページから引用すると、祭神は天照大神、月読命、大白星神の3柱。字面からは、太陽、月、星の神様のように思われる。
 弘仁3年(812)に勧請したとの伝承があるらしい。ただし、確実な記録としては、永禄11年(1568)の棟札が最も古いようだ。
 鳥居をくぐったすぐ先に、円錐形に広がる根をもつ大杉がある。幹の下部はやや参道側に傾いているが、上部は垂直に立っている。樹勢も良さそうだ。反対側にもスギはあるのだが、こちらは少々見劣りするのが否めない。
 また、境内には、目通り3.8mのカヤもある。
 
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