名称　茶園のサクラ　（さえんのさくら） 名称の典拠　「日本の巨樹・巨木林」（注1） 樹種　エドヒガン 樹高　１６ｍ（注2） 目通り幹囲　５．０ｍ（注2） 推定樹齢　４５０年（注3） 所在地の地名　福島県二本松市茶園１丁目 　〃　３次メッシュコード　５６４０−３３−０５ 　〃　緯度・経度　北緯３７度３５分１９．５秒 　　　　　　　　　　　東経１４０度２６分２２．０秒 二本松市指定天然記念物（１９７６年７月２１日指定） 撮影年月日　２００７年４月１５日 注1）旧環境庁が１９９１年に刊行 注2）上記「日本の巨樹・巨木林　北海道・東北版」による 注3）福島県総合緑化センターが１９８３年に刊行した「緑の文化財」による 　ＪＲ二本松駅の東南東５００ｍほどの住宅地に咲くサクラ。個人の所有物である。 　ちょうど満開のタイミングで会うことができた。早朝に訪れたのだが、カメラに収めようとの先客が既に多数。みな考えることは同じだ。 　でも、純粋にサクラを愛でに来た人ばかりで、挨拶も和気藹々。サクラを賞賛する言葉が飛び交う。 　花色の濃いサクラである。そのうえ樹勢も良く、サイズも十分。すばらしいサクラだ。 　ただ、大勢で押し掛けることはできない。住宅地の道は狭く、付近に駐車場もない。お訪ねの際はその点にご留意を。