ページタイトル:龍灯の杉 当サイトのシンボル

画像:龍灯の杉A(幹と並ぶ)

 ↑第一の大杉  ↓第二の大杉

画像:龍灯の杉B
名称 龍灯の杉 (りゅうとうのすぎ)
名称の典拠 現地の樹名板(注1)
樹種 スギ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 6.9m(注2)
推定樹齢 2000年(注3)
所在地の地名 京都府福知山市大江町内宮(注4)
 〃 3次メッシュコード 5335−11−12
 〃 緯度・経度 北緯35度25分49秒
           東経135度09分15秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2012年5月12日

注1)設置者名、設置年月とも不詳(皇大神社が設置したと思われる)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
注3)上記樹名板による
注4)2006年1月1日、福知山市に合併。旧行政区は加佐郡大江町





 由良川の支流、宮川左岸高台に皇大神社がある。
 三重県伊勢市の伊勢神宮(正式名は単に「神宮」)の内宮と同じ名が付けられているが、さすがに皇大神宮とは呼ばず、こちらは皇大神社である。案内板には、「元伊勢内宮」ともある。
 神殿は茅葺きの神明造りで、黒木の鳥居を持つ。鎮座地の地名も「内宮」。そして、3kmほど南には神宮の外宮と同名の豊受神社まである。
 案内板を私なりに要約すると、その昔、倭(やまと)の笠縫邑(かさぬいのむら)に祀られていた天照皇大神だったが、崇神天皇39年(BC59)、永遠の鎮座地を求めて、倭を出た。そして、最初に遷座した地がここだった。
 4年後には倭に帰り、その後20ヶ所以上も遷ったのち、垂仁天皇26年(BC4)、伊勢の現在地に鎮座した。
 笠縫邑を出て最初の鎮座地であったこの地には、特別な意味があろう。この由緒により、当地に皇大神社が創られたと伝えられているようだ。
 森厳な雰囲気に満ちた境内、社殿の横に1本、その少し手前にもう1本の大スギが立っている。奥に立つ方がやや太いようだ。
 いずれも幹の半面を緑の苔に覆われ、その反対側は、表皮がかなり傷んでいる。
 特に、大きい方は、枝数も極端に少ない。幸い、残った枝には青々と密に葉をつけているが。
 節分の深夜、龍が灯明を献ずるとの言い伝えがあるという。それが「龍灯の杉」と呼ばれる所以である。
 
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