ページタイトル:両島のスギ 当サイトのシンボルマーク

画像:両島のスギ(幹と並ぶ) 名称 両島のスギ (りょうしまのすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 27m(注2)
目通り幹囲 5.7m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 静岡県浜松市天竜区両島(注3)
 〃 3次メッシュコード 5237−26−63
 〃 緯度・経度 北緯34度53分13.8秒
           東経137度47分24.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年12月9日

注1)浜松市が設置した案内板に、「両島のスギ」との呼称もある旨、記されていた
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注3)2005年7月1日、浜松市に合併。旧行政区は天竜市





 阿多古川(あたごがわ)左岸、下阿多古小学校の北方500mほどの路傍に左図のスギが立っている。すぐ近くを県道9号(天竜東栄線)が通っていて、車窓からも姿がよく見える。(脇見運転注意)
 いわゆるウラスギの仲間で、植林されたスギとは異なる姿が印象的だ。
 スギの近くに、このスギが平成22年(2010)2月4日、浜松市景観重要樹木第1号に指定されたことを示す案内板があった。確かに、この地の風景は、このスギなしには語れまい。
 「地域のシンボルとして大切にされています」ともあった。
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