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名称 留真温泉のカツラ (るしんおんせんのかつら)
名称の典拠 「21世紀十勝の名木100選」(注1)
樹種 カツラ
樹高 不明
目通り幹囲 5.4m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 北海道十勝郡浦幌町留真
〃 3次メッシュコード 6443−35−25
〃 緯度・経度 北緯42度56分21.3秒
東経143度41分10.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2019年6月12日
注1)十勝毎日新聞社が2006年3月25日に刊行
注2)十勝総合振興局のウェブページ「留真散策の森マップ」による
白糠(しらぬか)丘陵西部、浦幌川(うらほろがわ)の支流留真川(るしんかわ)の谷間(たにあい)に留真温泉がある。(道道947号(留真線)が温泉まで続いている)
温泉の西には、カツラやミズナラの巨木が散在する「留真散策の森」が広がる。
「十勝の名木」に、株立ちながら幹囲8.3mのカツラが載っていたので会いに行った。
最初に白状すると、同書に散策の森の『入口で門衛のように散策者を迎えてくれる』とあったので、入口付近をうろちょろしただけであって、散策路を全て歩いたわけではない。
確かにあちらこちらにカツラの巨木が散見された。左図のカツラは株立ちではないので、8.3mとされた個体がこれでないのは明らかだが、私には最もインパクトがあるように思えたので、ここに紹介することにした。(最大のカツラはもっと奥にあるのだろうか?)
幹囲は5.4mに過ぎないかも知れないが、単幹のカツラで、根元が大きく張り、傍に立つ時は、5.4mと思えない迫力で迫ってくる。
最大のカツラに会えなかったのは残念だが、十分に満足させて貰った。 |
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