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名称 蓮家寺の大ケヤキ (れんげじのおおけやき)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 32m(注2)
目通り幹囲 7.6m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 福島県東白川郡棚倉町棚倉字新町
〃 3次メッシュコード 5540−43−30
〃 緯度・経度 北緯37度01分56秒
東経140度22分57秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2005年5月21日
注1)棚倉町教育委員会が設置(「緑の文化財」に登録されたことを示す標柱)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
JR水郡線磐城棚倉駅の近く、浄土宗蓮家寺境内に立っている。
蓮家寺は、慶長8年(1603)、蓮池主水と糟家弥兵衛の両名が建立し、二人の名をとって蓮家寺と名付けられたと伝えられている。鐘楼の銅鐘は、正保4年(1647)、棚倉藩主内藤豊前守信照が寄進したもの。藩主の信仰も厚かったようだ。
標記の大ケヤキは、裏手の墓地の奥。創立当時に植えられたと伝承されている。
7.6mはちょっと大きすぎる数値に思うが、なかなかの体格だ。
上部まで主幹がすっと伸びて、そこで大きく傘を広げている感じ。葉の繁り具合から判断すると、樹勢は良さそうだ。 |
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