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名称 蓮花院の椋 (れんげいんのむく) 名称の典拠 現地の案内板(注1) 樹種 ムクノキ 樹高 10m(注2) 実際はもっと高い 目通り幹囲 5.6m(注2) 推定樹齢 400年(注3) 所在地の地名 埼玉県春日部市大衾(おおぶすま)(注4) 〃 3次メッシュコード 5339−76−74 〃 緯度・経度 北緯35度58分48.5秒 東経139度48分05.2秒 埼玉県指定天然記念物(1944年3月31日指定) 撮影年月日 2014年5月22日 注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(U)」による 注3)上記案内板による 注4)2005年10月1日、春日部市に合併。合併前の町名は北葛飾郡庄和町 東武野田線南桜井駅から、線路の北に沿って600〜700mほど進むと真言宗豊山派弥勒山蓮花院の門前に出る。 蓮花院の公式ウェブサイトによると、創建年や開山名はわかっていないようだが、嘉暦2年(1327)銘のある板碑が現存するという。鎌倉時代後期までには既にこの地にお寺があったということなのだろう。 なんといっても境内のムクノキが素晴らしい。 整った樹形を持つ独立木で、大きな存在感を伴って立っている。板根化しつつある根も、どっしりと力強い。 埼玉県内では最大のムクノキである。(2014年5月現在。環境省巨樹データベースによる) |
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