ページタイトル:小山御領神社の楠 当サイトのシンボル

画像:小山御領神社の楠 名称 小山御領神社の楠
    (おやまごりょうじんじゃのくすのき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 クスノキ
樹高 22m(注2)
目通り幹囲 7.0m(注2)
推定樹齢 100〜199年(注2)
所在地の地名 熊本県熊本市東区御領5丁目(注3)
 〃 3次メッシュコード 4930−16−82
 〃 緯度・経度 北緯32度49分40.0秒
           東経130度46分28.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2011年8月7日

注1)平成6年(1994)8月26日に「ふるさと熊本の樹木」に登録されたことを機に熊本県・熊本市が連名で設置(設置年月不詳)。ただし社号の読み方については未確認
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による(同書では樹種をヒノキと誤植している)
注3)2012年4月1日、政令指定都市への移行に伴い、住所表示が一部変更された





 小山御領神社は、九州自動車道熊本インターチェンジの南西1km弱。
 石鳥居には「歳祢社(としねしゃ)」の額がかかっている。真新しいところを見れば、最近のものだ。地元ではそちらの名の方が一般的なのかも知れない。
 石段を上った先、右手にクスノキが立っている。
 樹勢は悪くなさそうなのだが、住宅密集地にあって、途中から切断された大枝が何本も見える。これだけの幹にしては、樹冠もこぢんまりとしている。
 樹木の保護と住民の安心は、このような立地では、どこにおいても難しい課題だ。
 神社に駐車場がなく、周辺道路も狭いので、車で訪問の際はご注意を。
 
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