ページタイトル:御薬園跡のムクノキ 当サイトのシンボル

画像:御薬園跡のムクノキ(幹と並ぶ) 名称 御薬園跡のムクノキ (おやくえんあとのむくのき)
名称の典拠 なし
樹種 ムクノキ
樹高 28m(注1)
目通り幹囲 5.9m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 熊本県人吉市七地町
 〃 3次メッシュコード 4830−26−52
 〃 緯度・経度 北緯32度12分46秒
           東経130度46分30秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2011年8月8日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による





 人吉市中心部から東に向かい、曙橋で球磨川を渡る。その先でこの道は九州自動車道の下を潜るが、その100mほど手前、右手にこのムクノキが立っている。
 そこは、介護老人保健施設「リバーサイド御薬園」の入口でもある。
 御薬園の名は、かつてここが相良藩の薬草園であったから。また、ここには七地御屋敷と呼ばれる藩主の別荘もあった。(「御薬園及び下屋敷」は人吉市指定史跡)
 ただし、現在は上記のように、法人の所有地となっている。勝手に入らぬよう、注意書きもある。
 どこまでがよくて、どこからがだめなのかよく分からないが、ムクノキはすぐ道路脇にあるので、見学は許していただけるのではなかろうか。
 
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