ページタイトル:小川内のイチイガシ 当サイトのシンボルマーク

画像:小川内のイチイガシ(幹と並ぶ) 名称 小川内のイチイガシ
    (おかわちのいちいがし)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 イチイガシ
樹高 30m(注2)
目通り幹囲 5.4m(注2)
推定樹齢 100〜199年(注2)
所在地の地名 熊本県八代市坂本町百済来上(注3)
 〃 3次メッシュコード 4830−44−56
 〃 緯度・経度 北緯32度23分12.2秒
           東経130度34分33.1秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2018年3月28日

注1)「おかわち」の読みは日本郵政による
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注3)2005年8月1日、八代市に合併。旧行政区は八代郡坂本村





 百済来川(くだらぎがわ)に沿って走る県道60号(芦北坂本線)の路傍に左図のイチイガシが立つ。
 場所は路木岳(ろぎだけ、325m)の南東麓付近。県道のすぐ脇で大きな樹冠を広げているので、この県道を走っていて、見落とすことはまずあるまい。イチイガシの近くで路肩が広くなっていて、気軽に路上駐車できるのもありがたい。
 根元近くや幹の上部で空洞が開いているが、樹勢は悪くなさそうだ。
 イチイガシの近くには小さな祠もある。
 当地の人々は、このイチイガシを道祖神のように思って大切にしてきたのかも知れない。
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