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名称 小高神社のイチョウ
(おたかじんじゃのいちょう)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 イチョウ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 9.2m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 千葉県袖ヶ浦市滝の口
〃 3次メッシュコード 5340−00−50
〃 緯度・経度 北緯35度22分53.8秒
東経140度00分22.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年5月20日
注1)小高神社の読み方について。千葉県神社庁に登録された読みは「おたかじんじゃ」と濁らないが、袖ヶ浦市教委が設置した案内板には「おだかじんじゃ」とルビがふられていた。一体どちらが正しいのだろう?
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(U)」による
館山自動車道木更津北インターの南東約700m。小櫃川(おびつがわ)左岸の標高60mほどの小山に、小高神社が鎮座している。山といっても、勾配は緩く、小さい車なら神社のすぐ近くまで通行可。
祭神は日本武尊(やまとたけるのみこと)。東征の折、日本武尊がこの地で賊を平定したことに因んで創建されたと伝えられているとか。覆屋で守られた一間流造の本殿は市指定文化財。(案内板より)
その本殿の左後方(向かって右奥)に、袖ヶ浦市指定保存樹木のイチョウが立つ。
株立ちのイチョウで、株を構成する幹の太さは大小入り交じり、ひこばえも多く出ている。枯れているものもあるが、全体としては樹勢が良さそうだ。
注連縄はないが、根元には御幣を納めた石祠があった。神木と同様に大切にされているのだろう。 |
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