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男杉
女杉 |
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名称 男杉 女杉 (おすぎ めすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 37m/34m(注2)
目通り幹囲 7.1m/6.7m(注3)
推定樹齢 480年(注4)
所在地の地名 福島県南会津郡南会津町藤生(とうにゅう)字上平(注5)
〃 3次メッシュコード 5539−55−88
〃 緯度・経度 北緯37度09分32秒
東経139度43分38秒
田島町指定天然記念物(1979年10月8日指定)(注5)
撮影年月日 2004年10月9日
注1)2002年11月に田島町緑化推進委員会が設置。標記の名が正式な天然記念物名称。これら2本の大杉は、1983年2月17日には福島県緑の文化財にも指定されたが、そちらの指定名称は「熊野宮の男スギ,女スギ」
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による。いずれも前者が男杉、後者が女杉のもの
注3)同上。ただし、女杉の方は、ご覧のように2本の株立ち。このデータは太い方のみについての値だが、旧環境庁方式で2本分を合算すれば、目通りは11.5mになる
注4)現地の案内板による
注5)2006年3月20日、郡内4町村が合併して南会津町となる。旧行政区は南会津郡田島町
会津鉄道荒海駅の北西1km、阿賀川左岸の山裾に熊野宮がある。
男杉・女杉は、いずれも社殿に向かって左手の斜面に立っている。女杉は社殿の斜め上、男杉の方は東側に少し離れている。
神社の草創期に植樹されたと推測されている。社殿の最も古い棟札に永禄3年(1560)の年号が見られ、また、同時に植えられたと思われるスギの年輪が、伐採された際に450年を数えたことが、推定樹齢の根拠となっているようだ。 |
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