ページタイトル:恐山の千手観音ブナ 当サイトのシンボルマーク

画像:恐山の千手観音ブナ(幹と並ぶ) 名称 恐山の千手観音ブナ
    (おそれざんのせんじゅかんのんぶな)
名称の典拠 「樹の国・日本
樹種 ブナ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 4.9m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 青森県むつ市田名部宇曽利山
 〃 3次メッシュコード 6141−70−98
 〃 緯度・経度 北緯41度20分09.3秒
           東経141度05分53.1秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2022年7月25日

注1)「樹の国・日本」による
注2)地表面から1.3mの高さにおける幹囲を実測





 恐山宇曽利山湖(うそりやまこ)の北を走る県道4号(むつ恐山公園大畑線。通称恐山街道)沿いに幹囲4m超のブナ巨木が密集する場所があることは知っていた。
 この2年前、倅が1週間ほど休暇を取ってくれて、北東北(きたとうほく)を半周する親子二人旅をしたことがある。基本的には岬巡りで、一番海岸線に近い国道又は県道に沿って進むことに決めてあった。その日は本州の最北端大間崎に達した後、恐山を見たいというので、海岸を離れて県道4号経由で宿泊地予定地のむつ市に向かったのだった。
 倅の車はマニュアル車なので、運転は全てお任せ。私はと言えば、道中ずっと脇見自由のお客さん状態。そんなわけで、ここにブナ巨木が集中していることを確認しておいた。(倅は停車してもいいと言ってくれたのだが、カメラ以外、巨木探訪に必要な品物は何も持参していなかったので、後の楽しみにとっておくことにした)
 それらのブナ群のなかで最大の個体が左図のブナである。実測幹囲486cm。
 すぐ脇というわけではないが、道路から近く、車窓からもよく見える。(脇見運転注意)
 「千手観音ブナ」と呼ばれることがあるようだ。地上3〜4mで多数の大枝を広げることから、そのように呼ばれるようになったのだろう。
 遠目には元気いっぱいと見えたのだが、近くで見ると、腐朽菌が勢力を広げつつあるようだ。
 ちょっと心配である。
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