ページタイトル:長行の大グス 当サイトのシンボル

画像:長行の大グス_1

画像:長行の大グス_2
名称 長行の大グス (おさゆきのおおぐす)
名称の典拠 「日本の巨樹・巨木林」(注1)
樹種 クスノキ
樹高 16m(注2)
目通り幹囲 8.3m(注2)
推定樹齢 200〜299年(注2)
所在地の地名 福岡県北九州市小倉南区長行西2丁目
 〃 3次メッシュコード 5030−56−78
 〃 緯度・経度 北緯33度49分10.2秒
           東経130度51分07.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2010年3月20日

注1)旧環境庁が1991年に刊行
注2)上記「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による





 九州自動車道小倉南インターの北1.5kmほどの住宅地に、貴船神社が鎮座する。
 境内のクスノキ2本、ムクノキ1本が北九州市から保存樹指定を受けている。もちろん、このクスノキは、そのうちの1本。(もう1本の方のクスノキは目通り3mに満たない)
 地上2m付近で2幹に分かれている。そのため、「幹」が太いという印象は薄いが、どっしりした感じの力強さはある。
 今回の九州探訪旅行で、最初に出会った巨木である。長時間、車を運転した後でもあり、もうちょっとゆっくりしていたかったのだが、(写真ではお分かりにならないだろうが)なにぶんにも風が強すぎる。枝が折れて、頭にあたりでもしたら大変だ。私の方は自業自得だから仕方がないが、貴船神社の関係者をはじめ、皆さんに迷惑をかけてしまう。
 未練はあったが、早々に引き上げることにした。
 
ボタン:福岡県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る