名称　小坂諏訪社のケヤキ　（おさかすわしゃのけやき） 名称の典拠　現地の標柱（注1） 樹種　ケヤキ 樹高　３７ｍ（注2） 目通り幹囲　５．０ｍ（注2） 推定樹齢　２５０年（注3） 所在地の地名　長野県東筑摩郡山形村字小坂 　〃　３次メッシュコード　５４３７−１６−９９ 　〃　緯度・経度　北緯３６度０９分４７秒 　　　　　　　　　　　東経１３７度５２分０２秒 山形村指定天然記念物（１９９２年３月１７日指定） 撮影年月日　２０１１年４月２９日 注1）山形村教育委員会が設置（設置年月不詳） 注2）環境庁「日本の巨樹・巨木林　甲信越・北陸版」による 注3）八十二文化財団「信州の文化財」による 　山形村役場の西南西約１．２ｍ、鷹の窪公園に至る道の途中に、小坂の諏訪神社が鎮座する。 　村天然記念物の大ケヤキは、境内のほぼ中央、拝殿に向かって右手。少し根上がり傾向にあるようで、大きく広がる根が力強い。 　主幹の太さとしての上記データは納得できる数値だが、地際で急速に幹囲が変化しているため、地上１．３ｍの高さでの周囲長は、もっとずっと太い。 　まだ若そうなケヤキで、樹勢も良い。今後が楽しみである。