ページタイトル:折笠神明宮のトチノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:折笠神明宮のトチノキ(幹と並ぶ) 名称 折笠神明宮のトチノキ
    (おりかさしんめいぐうのとちのき)
名称の典拠 なし
樹種 トチノキ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 5.3m(注2)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 青森県弘前市折笠字法立堂(ほうりゅうどう)
 〃 3次メッシュコード 6040−73−63
 〃 緯度・経度 北緯40度38分37.9秒
           東経140度24分37.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2022年7月27日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注2)地表面から1.3mの高さにおける幹囲を実測





 岩木山(いわきさん、1625m)を西に望む県道35号(五所川原岩木線)沿い、鶏川(にわとりがわ)と血洗川(ちあらいがわ)に挟まれた高台の集落が折笠である。
 集落南部、県道の西に面して神明宮の参道が開いている。名を記した額を掲げた石鳥居もあって間違うことはないのだが、鳥居は道路から少し離れ、木々に囲まれているので、車窓から見える時間は短い。初めて訪ねる人は見落としてしまうかも知れない。(脇見運転注意)
 トチノキは参道の途中、三の鳥居の近く。
 実測幹囲532cm。環境省データでは475cmとなっているが、これは1988年の報告値である。今は5mくらいあるだろうと期待半分、落胆の不安が半分の訪問だったのだが、予想をはるかに超える大きさに大満足。
 樹勢も良さそうだ。
 弘前市指定保存樹木第13号のトチノキである。
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