ページタイトル:大柳熊野神社の大欅 当サイトのシンボルマーク

画像:大柳熊野神社の大欅 名称 大柳熊野神社の大欅
    (おおやなぎくまのじんじゃのおおけやき)
名称の典拠 「福島県緑の文化財登録一覧表」
樹種 ケヤキ
樹高 23m(注1)
目通り幹囲 5.1m(注2)
推定樹齢 250年(注1)
所在地の地名 福島県伊達市保原町大柳字舘ノ内(注3)
 〃 3次メッシュコード 5640−54−63
 〃 緯度・経度 北緯37度48分11.2秒
           東経140度32分45.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2021年6月9日

注1)上記の緑の文化財一覧表による
注2)上記一覧表では太さを「胸高直径」で表している。その値163cmに円周率を掛けると512cmになる
注3)2006年1月1日、伊達郡内5町が合併して伊達市誕生。旧行政区は伊達郡保原町





 阿武隈急行上保原(かみほばら)駅の南方約750m、東北中央自動車道大柳大橋の北東450mほどのところに熊野神社が鎮座する。(訪問時現在、地理院地図に神社マークなし)
 境内に「緑の文化財」とされるケヤキが2本。左図はそのうちの1本。拝殿に向かって左手に立つ。
 大枝が出る高さから根元に至る大きな裂け目がある。裂け目周縁部の肥厚具合から想像すると、この部分が裂けたのはずいぶん昔のことらしい。原因は何だったのだろうか。
 もう1本の「緑の文化財」は社殿の後方。太さではこのケヤキに劣るが、樹冠の大きさ、元気の良さでは勝っている。
 樹齢も百年ほど若く見積もられているようだ。
ボタン:福島県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る