ページタイトル:大山のミズナラ 当サイトのシンボルマーク

画像:大山のミズナラ(幹と並ぶ) 名称 大山のミズナラ (おおやまのみずなら)
名称の典拠 なし
樹種 ミズナラ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 6.1m(注1)
推定樹齢 490年(注1)
所在地の地名 北海道紋別市大山町4丁目
 〃 3次メッシュコード 6643−42−06
 〃 緯度・経度 北緯44度20分23秒
           東経143度19分52秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2019年6月8日

注1)2016年9月に「オホーツク森林づくりクラブ」が設置した案内板による





 大山こと紋別山のオホーツクスカイタワーの真東、タワーから水平距離で920mほどの山裾に「水道発祥の地」があり、駐車場もある。そこが左図のミズナラに会うための出発点だ。
 歩き始めてすぐに道は二手に分かれる。そこを左。あとは緩やかな山道をひたすら登るだけ。
 ヒグマに注意とあったので、鈴付きストックの他に、リュックには携帯ラジオも括り付けた。広い山道はよく手入れされ、気持ちよく歩ける。計時を忘れてしまったが、ミズナラまでは10分強だったのではないかと思う。
 ミズナラは、昭和54年(1979)に全部で5本指定された「紋別市開基100年記念樹」のなかの1本である。
 このあたり、背の低い竹が地表を覆っているが、ミズナラの周りだけ裸地になっている。柵も設置されておらず、どうぞ触れ合って下さいということなのだろう。
 地面は落葉で覆われ、ふかふかしている。訪れる人も少なく、人の踏圧が問題になることも無さそうだ。
 巨木好きにとって、当の樹木に悪影響が出ないのなら、直接触れることが出来るのはやはり嬉しいことである。
ボタン:北海道の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る