ページタイトル:滝上の大友杉 当サイトのシンボル

画像:滝上の大友杉(全景)

画像:滝上の大友杉(遠景)
 中央やや左に見える独立木が大友杉

画像:滝上の大友杉
名称 滝上の大友杉 (たきがみのおおともすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 35m(注2)
目通り幹囲 6.1m(注2)
推定樹齢 伝承400年(注2)
所在地の地名 大分県玖珠郡九重町野上字滝上
 〃 3次メッシュコード 4931−62−71
 〃 緯度・経度 北緯33度13分43.9秒
           東経131度15分59.0秒
九重町指定天然記念物(1981年10月14日指定)
撮影年月日 2010年3月24日

注1)1982年2月に九重町教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による





 野矢小学校の西から、野上川に沿って県道710号(田野野上線)を1kmほど南下すると、正面やや右手に、左中図の姿が見えてくる。滝上のランドマークだ。
 案内板によると、江戸時代初期、佐藤某なる者が当地に来て観音堂を建てるとともに、このスギを記念に植えたと伝えられているようだ。
 「大友杉」の名に、豊後の戦国大名大友氏との関係を想像していたのだが、肩すかしをくった感じ。
 やや傾いているが、姿の良い独立木である。樹勢も良さそうだ。
 もっと有名になってもおかしくない大杉だと思われた。
 
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