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名称 大杉神社のスギ (おおすぎじんじゃのすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 16m(注2)
目通り幹囲 5.6m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 石川県羽咋郡志賀町大笹
〃 3次メッシュコード 5536−46−53
〃 緯度・経度 北緯37度03分03.9秒
東経136度47分08.9秒
志賀町指定天然記念物(1973年1月23日指定)
撮影年月日 2003年9月14日
注1)志賀町教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
このスギは、神社の御神木であるだけでなく、案内板によれば、大杉神社の御神体そのものである。
そういわれれば、写真でおわかりのように、本殿に接してすぐ後方、まさしく御神体が奉安されるべき位置に立っている。
ウラスギ(アシウスギ)の仲間で、無骨な力強さを感じさせる姿だ。背が低いのは、落雷による損傷ゆえという。こころもち社殿の方に身を屈めている。
多くの枝を失い、衰退期に入ったのは明らかだが、まだ元気そうである。 |
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