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名称 大塩の老杉 (おおしおのろうさん)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 5.4m(注2)
推定樹齢 500年(注3)
所在地の地名 福島県大沼郡金山町大塩
〃 3次メッシュコード 5639−03−73
〃 緯度・経度 北緯37度23分45.0秒
東経139度25分14.6秒
金山町指定天然記念物(1982年10月指定)
撮影年月日 2004年7月3日
注1)金山町教育委員会が設置したものには「老杉」、「妖精の里」を称する金山町が設置した(?)ものには「大塩の大杉」とあった。標記の名は両者を折衷
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)金山町教委設置の案内板による
JR会津大塩駅の東北東700mほど、宇奈多理神社(うなたりじんじゃ)境内に立つ御神木。
宇奈多理神社の創建は明治41年(1908)だから、老杉のほうが先住者である。それまでは、ここに諏訪大明神の小さな石祠があったようだ。
案内板によると、根元の空洞内に安置されていたが、その後、スギの成長で囲い込まれてしまったという。
今も、幹に諏訪明神を内包しているのだろうか。 |
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