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画像:大塩のイヌザクラ

画像:大塩のイヌザクラ(遠景)
名称 大塩のイヌザクラ (おおしおのいぬざくら)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 イヌザクラ
樹高 40m(注2) 今はもっと低い
目通り幹囲 8.0m(注2)
推定樹齢 伝承1000年(注2)
所在地の地名 長野県大町市美麻大塩薬師堂(注3)
 〃 3次メッシュコード 5437−67−31
 〃 緯度・経度 北緯36度32分05.1秒
           東経137度53分35.1秒
長野県指定天然記念物(1962年7月12日指定)
撮影年月日 2005年5月3日

注1)長野県教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)2006年1月1日、大町市に合併。旧行政区は北安曇郡美麻村





 イヌザクラの花は、「桜」の名がつくとはいえ、一般に想像されるサクラの花ではなく、ウワミズザクラのような小さな房状の花である。葉がある程度成長してから、花芽が伸びて開花する。
 訪れたのは、いわゆる花見の季節だったが、イヌザクラにしてみれば、これから若葉が萌えようという時期であった。
 地元では「静(しずか)の桜」と呼ばれているらしい。イヌザクラが立つ公園の名も「静の桜公園」である。
 伝承では、その昔、静御前(しずかごぜん)がこの地を通ったとき、突いてきた杖をさしたものが根付いたという。(ならば、伝承樹齢はもう少し若くてもよさそうな気もするが・・・)
 何故、どんな目的で、ここを通ったというのだろうか。奥州に落ちた義経のあとを追ってきたのだろうか。
 前後の脈絡がわからないので、正確なことは言えないが、華やかなサクラに遅れて、人目を忍ぶようにひっそりと咲く花に、静御前の哀れを思ったのであろうか。
 
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