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名称 逢坂八幡神社のスダジイ
(おおさかはちまんじんじゃのすだじい)
名称の典拠 なし
樹種 スダジイ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 5.8m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 鳥取県西伯郡大山町松河原(注2)
〃 3次メッシュコード 5333−24−14
〃 緯度・経度 北緯35度31分05.6秒
東経133度33分06.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2016年4月2日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)2005年3月28日、旧大山町を含む西伯郡内3町が合併して新「大山町」誕生。旧行政区は西伯郡中山町
国道9号(山陰道)「松河原」交差点から海側に少し入ったところに、逢坂八幡神社が鎮座する。
案内板によると、祭神は誉田別尊(ほむだわけのみこと)ほか16柱。貞観7年(865)乙酉(きのととり)の3月、宇佐八幡宮より分霊を勧請したことに始まる。最初は大阪郷宇佐八幡宮と称し、その後、大阪八幡宮、逢坂神社、逢坂八幡神社と、名称の変遷があったようだ。
スダジイを主体とする樹林が境内を囲む。旧環境庁資料では、推定巨木数30本。なかなかの巨木の森である。
社殿に向かって左手にある階段を上った先に道があり、その先に左図のスダジイが立っている。
これを含め、特に大きいシイの木が3本。環境省データにある5.8m、5.2m、4.5mがそれだと思うのだが、実を言うと、どの個体がどれにあたるか、はっきりとはわからなかった。
多分、左図の個体が最大だろうと思い、境内のシイたちを代表してもらった。(いい加減で申し訳ない) |
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