名称　大野瀬の子持カツラ 　　　　（おおのせのこもちかつら） 名称の典拠　豊田市公式サイト中の「指定・登録文化財一覧」による 樹種　カツラ 樹高　４０ｍ（注1） 目通り幹囲　１４．２ｍ（注1） 推定樹齢　不明 所在地の地名　愛知県豊田市大野瀬町ヤナジ（注2） 　〃　３次メッシュコード　５２３７−６４−９２ 　〃　緯度・経度　北緯３５度１４分５５．３秒 　　　　　　　　　　　東経１３７度３１分５１．７秒 愛知県指定天然記念物（１９８７年９月９日指定） 撮影年月日　２００８年１月１４日 注1）２０００年に行われた環境省によるフォローアップ調査結果より 注2）２００５年４月１日、豊田市に合併。旧行政区は東加茂郡稲武町（２００３年１０月１日までは北設楽郡稲武町） 　巨樹紹介サイト「時間の輪」で存在を知り、是非訪ねたいと思っていた。 　国道１５３号沿いの道標に従って、林道に入る。まもなくカツラに至る歩道入口の表示があるが、そこは通過し、さらに林道を進む。 　国道から１．５ｋｍほど走ると、大カツラのすぐ上に出る（これも「時間の輪」に記されていた）。 　訪れたのは、寒い冬の朝。林道のぬかるみもすっかり凍りついていて、かえって走りやすい。 　カツラは株立ちで、同じような太さの幹がたくさん立ち上がっている。全体として美しく整った姿だ。 　樹勢も良さそうで、まだまだ大きくなりそうに思われる。