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画像:大仁田神社の大杉

画像:大仁田神社の大杉(幹と並ぶ)
名称 大仁田神社の大杉
    (おおにたじんじゃのおおすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 45m(注2)
目通り幹囲 5.1m(注2)
推定樹齢 400年(注3)
所在地の地名 群馬県甘楽郡南牧村大仁田
 
〃 3次メッシュコード 5438−15−76
 〃 緯度・経度 北緯36度08分44秒
           東経138度42分19秒
南牧村指定天然記念物(1978年7月18日指定)
撮影年月日 2004年7月18日

注1)1991年3月に南牧村教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注3)現地の案内板による





 南牧村役場から、大仁田川に沿って1.5kmほど南に、大仁田神社がある。
 案内板によれば、天正10年(1582)、甲斐国より市川別当次郎直方が当地に移ってきた際、熊野神社を祀ったことに始まるという。そういえば、参道下の清水の横に「大仁田熊ノ神社銘水」の立札があった。
 時代が下り、近くの八幡宮と神明宮を合祀して大仁田神社と名を変えたようだ。
 大杉は、当地に熊野神社を勧請したときに植えられたと伝承されている。推定樹齢は、その伝承によると思われる。
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