ページタイトル:大尼田阿蘇神社のムクノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:大尼田阿蘇神社のムクノキ(幹と並ぶ) 名称 大尼田阿蘇神社のムクノキ
    (おおにたあそじんじゃのむくのき)
名称の典拠 なし
樹種 ムクノキ
樹高 不明
目通り幹囲 5.1m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 熊本県葦北郡芦北町大尼田
 〃 3次メッシュコード 4830−34−84
 〃 緯度・経度 北緯32度19分28.9秒
           東経130度33分08.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2018年3月28日

注1)地表面から1.3mの高さにおける幹囲を実測





 大尼田川(おおにたがわ)の谷を移動中、巨木らしき樹影を認めて近づいたところ、左図のムクノキだった。
 阿蘇神社の境内にあって、道路より一段高い場所に立っている。そのため、車窓からもよく見えたわけだ。
 斜めにかなり傾いていて、幹の基部では縦に長く表皮を失っている。もとはここに幹がもう1本あったように思われる。
 小枝の様子を見る限り、素人目ながら樹勢は悪くなさそうだ。しかし、傾いて立つため、重量バランスが悪いのは気になる。
 当地のランドマークとも言えそうなムクノキなのだが、何故、環境省巨樹データベースから漏れてしまったのだろうか。
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