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名称 鹿島神社の椎 (かしまじんじゃのしい)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スダジイ
樹高 15m(注2)
目通り幹囲 7.5m(注2)
推定樹齢 400年以上(注3)
所在地の地名 茨城県常陸太田市大森町
〃 3次メッシュコード 5440−64−27
〃 緯度・経度 北緯36度31分36.5秒
東経140度35分11.6秒
常陸太田市指定天然記念物(1971年6月15日指定)
撮影年月日 2005年3月25日
注1)設置者・設置年月とも不詳
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注3)現地の案内板による
県道156号の南側、常磐自動車道からほど遠からぬ段丘上に、鹿島神社が鎮座している。祭神は武甕槌命(たけみかづちのみこと)。
椎の木は境内入口、石鳥居の横。
2本がごく接近して立っている。写真の木の裏側には大きな空洞が見られる。そこにはもう1本の巨幹があって、2幹の間を埋めていたものと思われる。
その肝心な1本が失われてしまった今、1本の独立木という印象が薄れてしまったのが残念である。
枯れてしまった古い幹もあるが、幸い残った部分は元気そうだ。 |
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