ページタイトル:大宮神社のスギ 当サイトのシンボル

画像:大宮神社のスギ(幹と並ぶ) 名称 大宮神社のスギ (おおみやじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 40m(注1)
目通り幹囲 5.7m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 滋賀県甲賀市信楽町宮尻(注2)
 〃 3次メッシュコード 5235−27−47
 〃 緯度・経度 北緯34度52分31.1秒
           東経135度57分51.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2009年5月23日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
注2)2004年10月1日、甲賀郡内の5町が合併して甲賀市誕生。旧行政区は甲賀郡信楽町





 大宮神社にはスギ巨木が数本ある。注連縄を掛けてあるスギも多い。
 写真の個体は、実測目通り5.8m。間違いなく、これが境内No.1である。ほかに、鳥居のすぐ先の杉が、実測5.3m。これがNo.2。本殿後方のスギも大きい。
 社伝によれば、大宮神社は、飯尾山寺(現在は廃寺)の護法神として弘仁9年(818)に創建されたという。大杉の樹齢より遙かに古い歴史を持っている。
 瀬田川(のち、下流になるに従って宇治川、淀川と名を変える)の支流信楽川右岸に鎮座する神社である。
 
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