ページタイトル:大南のカヤ 当サイトのシンボルマーク

画像:大南のカヤ 名称 大南のカヤ (おおみなみのかや)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 カヤ
樹高 15m(注2)
目通り幹囲 5.2m(注2)
推定樹齢 400年以上(注2)
所在地の地名 長野県上伊那郡箕輪町中箕輪
 〃 3次メッシュコード 5337−77−19
 〃 緯度・経度 北緯35度55分59.8秒
           東経137度59分12.9秒
箕輪町指定天然記念物(1999年11月24日指定)
撮影年月日 2018年4月21日

注1)箕輪町教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)「信州の文化財検索」による





 左図のカヤの木は、JR飯田線沢(さわ)駅から、直線距離で南南東に約350m。天竜川右岸で水田と住宅地の境界にあたる部分に立っている。
 私有物のカヤで、ちょうど所有者が畑仕事をしておられるときに訪問。快く迎え入れて下さった。
 上記案内板によれば、「地上1メートルの位置から八本に幹別れしており、周囲に枝を張っている」。
 いわゆるホウキガヤの樹形だが、根元は一本(ひともと)である。全体にボリューム感があって、半球形に形の整った樹冠を戴いている。
 樹勢も良く、なかなか素晴らしい大カヤである。
 ただし、お訪ねの際は、カヤの周囲に駐車スペースがないので注意のこと。(私は、川辺に近いかなり遠くの場所に車を駐めて歩いた)
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