名称　於見のカツラ　（おおみのかつら） 名称の典拠　「樹の国・日本」 樹種　カツラ 樹高　２０ｍ（注1） 目通り幹囲　１２．５ｍ（注1） 推定樹齢　不明 所在地の地名　京都府綾部市光野町於見 　〃　３次メッシュコード　５３３５−０３−８７ 　〃　緯度・経度　北緯３５度２４分２９秒 　　　　　　　　　　　東経１３５度２７分４３秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１６年３月２２日 注1）「樹の国・日本」による。なお、環境省巨樹データベースで樹高３３ｍ、幹周１７４８ｃｍとしているカツラもこの個体と思われる 　舞鶴若狭道大飯高浜インター（福井県おおい町）付近から福井県道１号線を綾部市方面に向かう。京都府に入っても道路番号は変わらず、この道はそのまま京都府道１号線となる。 　京都府に入って約５ｋｍ。「於見」バス停の少し手前で、上林川（かんばやしがわ）の対岸に、大カツラの樹冠が見えた。(脇見運転注意） 　カツラまでどうアプローチすればよいか分からなかったが、幸い、このときの上林川は水量が少なく、ごく浅かったことと、カツラがすぐ川岸に立っているため、ゴム長に履き替えて渡渉することにした。 　ところが対岸に達すると、私有地だから入るなとの表示。一級河川の川岸は、てっきり国有地と思っていたのだが、どうやら私有地ということらしい。 　ただし、一部がロープで通路のように仕切ってあったので、その部分なら入っても良いのだろうと解釈させてもらった。 　そんなわけで、撮影の角度が限られてしまった。横から見る姿の方が雄大そうに思えるのだが、そちらは侵入禁止。 　ちょっと残念であった。