ページタイトル:大草野丹生神社のウバメガシ 当サイトのシンボルマーク

画像:大草野丹生神社のウバメガシ 名称 大草野丹生神社のウバメガシ
    (おおくさのたんじょうじんじゃのうばめがし)
名称の典拠 天然記念物指定名称
樹種 ウバメガシ
樹高 15m(注1)
目通り幹囲 3.1m(注1)
推定樹齢 800年(注1)
所在地の地名 佐賀県嬉野市塩田町大草野(注2)
 〃 3次メッシュコード 4930−50−51
 〃 緯度・経度 北緯33度07分54.6秒
           東経130度00分41.4秒
嬉野市指定天然記念物(2018年2月15日指定)
撮影年月日 2025年3月27日

注1)現地の案内板(設置者名・設置年月とも不詳)による
注2)2006年1月1日、塩田町と嬉野町が合併して嬉野市誕生。旧行政区は藤津郡塩田町(しおたちょう)





 旧嬉野町中心部を通過して東進する塩田川(しおたがわ)は、篠岳(313m)に行く手を阻まれ、その北をぐるっと迂回する。
 ちょうどそのあたり、篠岳の頂上からは北西にあたる川岸に丹生神社が鎮座する。耕地の中にポツンとある神社だ。(参詣者用駐車場あり)
 嬉野市には丹生神社が多い。そのため、他の丹生神社と間違わぬよう、地名を冠して区別することが多いようで、天然記念物指定名称でもそのように呼ばれている。
 余談だが、「丹生」は「丹(に)」つまり硫化水銀(辰砂)が生ずるところという意味だと私は理解していた。従って「にう」もしくは発音しやすいように「にゅう」と読むとばかり思っていたのだが、なんと嬉野市内の丹生神社はすべて「たんじょうじんじゃ」と読む。
 他の地域では聞かない読み方なので何か理由があるのだろうが、残念ながらその理由については知らない。
 さて、ウバメガシである。
 神木とされているようで、チェーンの玉垣で囲まれ、案内板も複数ある。
 大切にされていることはよく分かるのだが、ちょっと表現過剰の感がしなくもない。
 幹囲は3mを少し超えたばかりだが、ウバメガシの巨木は全国的に見ても数少ない。単幹で直立するこれほどのウバメガシは貴重である。
 老木のみが持つ威厳も備えつつ、樹勢も良さそうだ。
 会えてよかった。
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