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名称 大送神社のケヤキ (おおくりじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 不明
目通り幹囲 5.2m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 京都府南丹市八木町日置東中里(注2)
〃 3次メッシュコード 5235−54−14
〃 緯度・経度 北緯35度05分50.6秒
東経135度32分52.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2016年3月23日
注1)地表面から1.3mの高さにおける幹囲を実測
注2)2006年1月1日、4つの町が合併して南丹市誕生。旧行政区は船井郡八木町
移動中に偶然見つけたケヤキ。視界に入った樹影に巨木の予感を感じたので、誘われて訪ねてみたら、こんなに立派なケヤキだった。幹囲の実測値は523cm。
環境省巨樹データにはなく、当然、探訪対象でもなかったので、思わぬ出会いが嬉しい。
大送神社という、珍しい社号の神社境内に立つ。
近くにお住まいの方に社号の読み方を尋ねたら、「おおくりじんじゃ」だという。「おおおくり」ではないのかと確認すると、「「お」は二つ」と笑って念を押された。
もとは「おおおくり」であったものが、何度も声に出しているうちに、発音しやすい「おおくり」に転じたのではないかとも思われる。
それはともかく、大ケヤキは樹勢も良さそうで、根張りも力強い。
まだまだ大きくなりそうである。 |
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