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名称 大倉のムクノキ (おおくらのむくのき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ムクノキ
樹高 14m(注2)
目通り幹囲 7.6m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 島根県江津市桜江町谷住郷(注3)
〃 3次メッシュコード 5232−32−48
〃 緯度・経度 北緯34度57分37.5秒
東経132度21分23.4秒
江津市指定天然記念物(1995年2月10日指定)
撮影年月日 2011年8月21日
注1)江津市教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注3)2004年10月1日、江津市に合併。旧行政区は邑智郡桜江町
江の川右岸、国道261号の山寄りに立つムクノキ。場所は臼木集落と元折集落の間。ちょうど小屋尻山(436m)の北にあたるあたり。
個人の所有物だが、自由に見学可。といってもこの時期、深い草に覆われていたが。
実は旧環境庁資料では、エノキとされていた。全国でも有数のエノキ巨木だと思っていたところが、2000年フォローアップ調査で、ムクノキだったことがわかった。
ランクは下がってしまったかも知れないが、そんなことを気にする必要はない。
樹勢が良いので、今でもどんどん大きくなっている。いずれムクノキの世界でも名を馳せるようになる可能性あり、である。 |
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