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名称 大喜多のイチョウ (おおきたのいちょう)
名称の典拠 「西条市の文化財」(注1)
樹種 イチョウ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 5.2m(注3)
推定樹齢 200〜299年(注2)
所在地の地名 愛媛県西条市氷見乙
〃 3次メッシュコード 5033−61−60
〃 緯度・経度 北緯33度53分35.7秒
東経133度07分37.2秒
西条市指定天然記念物(1969年11月3日指定)
撮影年月日 2013年5月20日
注1)2013年2月に西条市教育委員会が刊行
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注3)環境省巨樹データベース(2007年調査)による
氷見小学校の南約100m。住宅地のイチョウ。
イチョウの所有者は、藩政時代に大庄屋を務めたという旧家。そのお屋敷の一角に立っている。
訪ねたとき、若主人(?)がちょうどお出かけになるところ。撮影の許可を願ったところ、快諾して下さった。
単幹で直立。遠目には整ったシルエットを持っているが、樹下に立つと、やはりイチョウ独特の一種おどろおどろしい表情が垣間見える。(私には、それがイチョウの魅力のように思われる)
かつて大枝の付け根だったところからは、これから発達しようという気根(柱瘤)がいくつも見える。
樹勢も良さそうで、これからもどんどん大きくなりそうだ。 |
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