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画像:大木の栃の木

画像:大木の栃の木(幹と並ぶ)

画像:樹下のトチバニンジン
 トチバニンジン
名称 大木の栃の木 (おおきのとちのき)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)(注1)
樹種 トチノキ
樹高 不明
目通り幹囲 8.7m(注2)
推定樹齢 500年以上(注2)
所在地の地名 長野県木曽郡上松町小川大木(おおき)
 
〃 3次メッシュコード 5337−55−48
 
〃 緯度・経度 北緯35度47分36秒
           東経137度43分26秒(注3)
上松町指定天然記念物(1982年7月1日指定)
撮影年月日 2003年6月21日

注1)天然記念物の指定名称は単なる「栃の木」。これでは素っ気ないので、地名を冠した
注2)八十二文化財団のホームページ「長野県の文化財」(長野県教育委員会監修)による
注3)あまり正確でないかも知れない





 上松町第一の巨樹。
 はじめ、小川の大字名だけを頼りに探したが、なかなかわからない。数人に尋ねてみたが、トチの大木が存在していること自体をご存じない方ばかりであった。諦めかけて最後に立ち寄った場所が木曽氏の館跡。
 そこにもやはりトチノキは見あたらなかったが、草刈りをしていた品の良い青年に尋ねてみた。
 青年もやはり知らなかったが、私が遠く新潟県から来たことを知ると、自分の父母なら知っているかも知れない、とわざわざ仕事の手を休めて案内してくれた。
 幸い父君が上松町の文化財について記した冊子を所蔵しておられ、その結果、件のトチは大木(おおき)集落にあることがわかった。
 私がこの木に出会うことが出来たのは、まさしくこの方々のご親切のおかげであった。
 場所は集落のはずれ、訪れる人もあまりないらしく、虫に悩まされ、夏草をかき分けてのアプローチだったが、いざ対面すると、その圧倒的なボリュームの虜になってしまった。私の写真技術ではうまく表現できないのが歯がゆい。
 大木(おおき)の大木(たいぼく)とはこれいかに、などと偶然の(?)符合にほくそ笑んでいたら、なんとトチノキの樹下にはトチバニンジンの群落。造化の神のウィットに、すっかり感心してしまった。
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