ページタイトル:大地神社のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:大地神社のクスノキ(幹と並ぶ) 名称 大地神社のクスノキ (おおじじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 クスノキ
樹高 16m(注2)
目通り幹囲 5.4m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 徳島県阿波市土成町秋月字中ノ王子(注3)
 〃 3次メッシュコード 5134−12−15
 〃 緯度・経度 北緯34度05分45.9秒
           東経134度19分13.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2012年3月22日

注1)神社名の読み方については未確認
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注3)2005年4月1日、板野・阿波両郡にまたがる4町が合併して阿波市誕生。旧行政区は板野郡土成町





 阿波農業高校の南西約500m、農地に囲まれた静かな環境に大地神社がある。県道12号(鳴門池田線)からは100mほど南にあたる。
 神社の名だが、鳥居には「王子大権現」とあり、王子神社と記されることもあるようだが、大地神社の社号が正式だと思われる。
 クスノキにしては珍しく、海千山千の猛者といった、一筋縄で行かぬ面構えをしている。くねくねと曲がった枝振りや、幹のあちこちに見られる瘤がそのような印象を与えるのだろう。
 特大の巨木が多いクスノキのなかにあって、サイズはまだ序の口の部類だが、大きさ以上のインパクトを与えるクスノキである。
 
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