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名称 大池神社のイチョウ
(おおいけじんじゃのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 7.2m(注1)
推定樹齢 400年(注2)
所在地の地名 青森県十和田市相坂字相坂(おうさか)
〃 3次メッシュコード 6041−71−09
〃 緯度・経度 北緯40度35分32.6秒
東経141度14分32.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2005年8月2日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注2)大池神社についての案内板による(設置者、設置年月とも不詳)
十和田市役所の南東4kmほどのところに、大池神社が鎮座している。
案内板によれば、今からおよそ1000年前、当地でも稲作が行われるようになった際、水源地に水神様を祀ったことに始まるという。祭神は弥都波能売命(みずはのめのみこと)と倉稲魂命(うがのみたまのみこと)の2柱。ともに水稲耕作に関係の深い神である。
境内を分断する道路を挟んで、社殿と1対のイチョウが向かい合っている。イチョウは、背丈がほぼ拮抗しているが、太さはかなり違う。
その太い方がこれ。しかし、一見して目通り7mには及ばないと思われる。これ以外にまだ大イチョウがあったのだろうか。
境内はよく整備され、イチョウの回りもきれいに整えられている。
幹の下部に腐朽が見られ、その反対側から多数のひこばえが出ている。
頂部の葉も十分あるので、いまのところ、樹勢については心配なさそうだ。 |
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