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画像:大出のモミ 名称 大出のモミ (おおいでのもみ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 モミ
樹高 46m(注2) 実際はもっとずっと低い(現地の案内板では21m)
目通り幹囲 5.6m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 長野県上伊那郡箕輪町中箕輪
 
〃 3次メッシュコード 5337−77−18
 〃 緯度・経度 北緯35度55分52.1秒
           東経137度58分43.5秒
箕輪町指定天然記念物(1965年8月5日指定)
撮影年月日 2002年5月26日

注1)箕輪町教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による





 高橋神社の参道の入口の両側に、2本のモミの巨木があった。神社の御神木であり、この地のランドマークでもあり、樹下に住む人の誇りでもあった。(現在、ここには「もみの木」という名の旅館がある)
 しかし、南側の1本は昭和の末期に枯れてしまい、1987年、ついに伐採された。今は切株が残るのみ。
 この、北側の方の木もご覧の通り。内部は既に枯れてしまったようだ。非常に危機的な状況である。根の三方をすぐ近くまで舗装してしまったのが原因ではあるまいか。

※伐採されたのがいつなのか知らないが、残念ながらこの木も今はもうない。いつも正確な情報を提供して下さる愛知県在住のMさんから、写真付きで教えていただいた。(感謝)(2015.10.10追記)
 
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