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名称 大比田観音堂のタブノキ
(おおひだかんのんどうのたぶのき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 タブノキ
樹高 15m(注2)
目通り幹囲 5.6m(注3)
推定樹齢 不明
所在地の地名 福井県敦賀市大比田
〃 3次メッシュコード 5336−40−98
〃 緯度・経度 北緯35度44分59.2秒
東経136度06分04.0秒
敦賀市指定天然記念物(1981年11月19日指定)
撮影年月日 2008年4月26日
注1)敦賀市教育委員会が設置
注2)福井県公式HP中のサイト「ふくい山の宝マップ(夏)」より
注3)地上1.3mの高さにおける幹囲を実測
大比田集落を貫く旧道を走ると、道がカーブするところで、このタブノキが迎えてくれる。緑の少ない道路沿いにあって、この量感は頼もしい。
この木は、2000年に実施された環境省フォローアップ調査で、目通り4.8mとされている。根上がりと見て、根の上部から1.3mの高さを測定したものとみえる。調査要項どおりに測れば、それが正しい方法なのだと思うが、見た印象はもっと太い。私の実測値は境内平面から1.3m上方で測定したものである。
ところで、タブノキ近くの境内に、標高12.0mの一等水準点を見つけた。
地形図(地理院地図)からタブノキの位置を確認される場合は、水準点の位置を参照されるのが良いと思われる。ご参考まで。 |
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