ページタイトル:夷針神社のスダジイ 当サイトのシンボル

画像:夷針神社のスダジイ(幹と並ぶ) 名称 夷針神社のスダジイ
    (いはりじんじゃのすだじい)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 スダジイ
樹高 23m(注2)
目通り幹囲 6.7m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 茨城県東茨城郡茨城町大戸
 〃 3次メッシュコード 5540−33−83
 〃 緯度・経度 北緯36度19分14秒
           東経140度25分12秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年9月22日

注1)社号の読み方は茨城県神社庁の神社紹介ページによる
注2)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による





 大戸小学校の北方400mほどのところに夷針神社が鎮座する。
 境内の由緒碑によれば、神亀2年(725)創建と伝え、主祭神は興津日子命(おきつひこのみこと)と興津比売命(おきつひめのみこと)の2柱。いわゆる竈神(かまどがみ)である。
 ところで、社号の夷針とはどういう意味なのだろうか。そのことを一番知りたかったのだが、何故に「夷針」神社であるかについては、残念ながら説明がなかった。
 標記のスダジイは、社殿に向かって右横。
 ひょろっとした姿は、日光を求めるため、他の木々と競い合った結果と思われる。根の近くでは幹の一部を失っているが、樹勢は悪くないようだ。
 何故か、根元には大黒、布袋、恵比寿など、七福神の素焼き人形が散らばっていた。
 
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