ページタイトル:御頭御社宮司社のケヤキ サイトのシンボル

画像:御頭御社宮司社のケヤキ

画像:永久寺参道脇のケヤキ
名称 御頭御社宮司社のケヤキ
    (おんとうみしゃぐちしゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 18m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県諏訪市湖南(こなみ)田辺(たんべ)
 
〃 3次メッシュコード 5438−00−09
 
〃 緯度・経度 北緯36度00分36.4秒
           東経138度06分46.1秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2007年7月16日

注1)環境省が2000年に行った巨樹・巨木林フォローアップ調査による(東京都奥多摩町の「日原森林館」サイトからデータを入手可能)





 曹洞宗栗林山永久寺に隣接して御頭御社宮司社がある。社殿の周囲は、塀でぐるっと囲まれている。
 大ケヤキはその塀の内側。中に入ることはできないので、外側から眺めるのみ。
 諏訪湖周辺には御社宮司社が散在している。詳しくは知らないが、古い時代のアニミズムに近い信仰を受け継いできたようだ。
 この御頭御社宮司社は田辺の氏神さまであるらしい。境内には湯殿三山大権現、神武天皇、豊受大神、事比羅神社など、さまざまな名を刻んだ石塔が並んでいる。日本の精神風土においては、神様同士が互いに排斥するようなことはしないのだろう。
 下の写真は、すぐ隣の永久寺参道脇に立つケヤキである。
 これも標記のケヤキに劣らず、なかなか立派な体格をしていた。
 
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