名称　小野神社のヒノキ　（おのじんじゃのひのき） 名称の典拠　なし 樹種　ヒノキ？（注1） 樹高　不明 目通り幹囲　６．５ｍ（注2） 推定樹齢　不明 所在地の地名　長野県塩尻市北小野宮前 　〃　３次メッシュコード　５４３７−０７−６７ 　〃　緯度・経度　北緯３６度０３分１９．６秒 　　　　　　　　　　　東経１３７度５８分１０．２秒 長野県指定天然記念物（１９６０年２月１１日指定）（注3） 撮影年月日　２００６年４月９日（左の画像） 　　　　　　　　２０１６年９月１５日（少し大きめの画像） 注1）「時間の輪」に倣ってヒノキとしてみたが、サワラかも知れない。葉を得ることが出来れば、私にも樹種を決定できそうだが、梢ははるか高所。樹皮だけで判別するのは、私の能力を超えている 注2）私の実測値（２００６年４月現在。１０年後の２０１６年９月には６．７ｍになっていた） 注3））「矢彦・小野神社社叢」として、隣接する両神社の社叢を一括指定 　境内の北端の方に、境内の主ともいえる１本が立っている。灌木まで数えれば１５０種にも及ぶという混交林のうちの１本である。ただ、残念なことに樹種がわからない。 　ここでは境内林中の１本にすぎないが、単独木として見れば、すばらしい巨木である。高みにまで横枝が無く、背も高い。他の木々と競いながら育った故だろうか。 　人知れず、名もなく、しかし多くの仲間達とともに、充実した生を全うしつつあるといったところか。