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名称 小野のアカメヤナギ (おののあかめやなぎ)
名称の典拠 「しそう森林王国 巨樹・銘木マップ」(注1)
樹種 マルバヤナギ
樹高 16m(注2)
目通り幹囲 4.4m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 兵庫県宍粟市波賀町小野字ドウガセ(注3)
〃 3次メッシュコード 5234−54−64
〃 緯度・経度 北緯35度08分24.8秒
東経134度33分14.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2015年4月23日
注1)財団法人しそう森林王国協会が発行
注2)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注3)2005年4月1日、宍粟郡内4町が合併して宍粟市(しそうし)誕生。旧行政区は宍粟郡波賀町
標記のマルバヤナギ(アカメヤナギ)は、揖保川(いぼがわ)の支流の一つ、引原川(ひきはらがわ)右岸。ご覧のように、堤防上ではなく、水面近くに立っている。(大水が出れば、根を洗われるのは必定)
河川敷経由で侵入する野生動物を防ぐためか、川岸には頑丈そうな金網のフェンスが設けられているが、柳の近くに扉があったので、ちょっと失礼して川に降りさせてもらった。(このような場所では、通り過ぎたらすぐに扉を閉めるのが原則。最後、掛けがねも忘れずに)
こんな生育環境ではあるが、樹勢良く、元気である。大きさも、マルバヤナギでは、全国ベスト5に入るのではなかろうか。
青空をバックに、水辺に立つ新緑のヤナギが美しく思われた。(写真技術の未熟が悔やまれる) |
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