ページタイトル(矢彦神社のスギ) サイトのシンボル

画像:矢彦神社のスギ 名称 矢彦神社のスギ (やひこじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 45m(注1)
目通り幹囲 5.1m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 長野県上伊那郡辰野町小野字矢彦沢(注2)
 
〃 3次メッシュコード 5437−07−67
 
〃 緯度・経度 北緯36度03分15.6秒
           東経137度58分10.4秒
長野県指定天然記念物(1960年2月11日指定)(注3)
撮影年月日 2006年4月9日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)塩尻市北小野内に飛び地しているので注意
注3)「矢彦・小野神社社叢」として、隣接する両神社の社叢を一括指定





 塩尻市の小野神社のすぐ南に矢彦神社が鎮座している。塀があるわけでなく、一つの神社と勘違いしてしまいそうだが、矢彦神社境内は辰野町の飛び地となっている。
 矢彦神社の主祭神は大己貴命(おおなむちのみこと=大国主命)と事代主命(ことしろぬしのみこと)の2柱。諏訪大社の建御名方命(たけみなかたのみこと)の父神と兄神である。
 境内林は、太古からの原生林と伝えられている。確かに、池の周囲の木々にはその面影が感じられるように思うが、このスギもそうなのだろうか。
 社殿の手前。玉垣が窮屈そうに立っている。
 
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