ページタイトル:鬼柳八幡神社のイチョウ サイトのシンボル

画像:鬼柳八幡神社のイチョウ(幹と並ぶ) 名称 鬼柳八幡神社のイチョウ
    (おにやなぎはちまんじんじゃのいちょう)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 イチョウ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 7.0m(注2)
推定樹齢 600年(注3)
所在地の地名 岩手県北上市鬼柳町荒堰
 
〃 3次メッシュコード 5841−70−28
 
〃 緯度・経度 北緯39度16分22.9秒
           東経141度06分27.8秒
北上市指定天然記念物(2003年3月3日指定)
撮影年月日 2008年8月6日

注1)北上市教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注3)上記案内板による





 和賀川に架かる九年橋南詰めから、西に300mほどのところに、鬼柳町の八幡神社がある。
 境内に、1本の雄株の大イチョウが立っている。
 かつて、この木と対になる雌株のイチョウが、南東に800mほど離れた白鬚神社にあったらしい。残念ながら、そちらは東北本線の複線化工事で伐採されてしまったという。(NOSAI岩手中部「ふれあい通信No.67」より)
 長年連れ添った妻を亡くした夫は、めっきり気弱になるそうだが、ここではもともと離れて暮らしていたせいか、ご覧のように、今もなかなかの樹勢である。
 
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