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画像:神明宮大杉

画像:神明宮大杉(幹と並ぶ)
名称 神明宮大杉 (しんめいぐうおおすぎ)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 スギ
樹高 31m(注2)
目通り幹囲 7.2m(注2)
推定樹齢 800年(注2)
所在地の地名 長野県東筑摩郡麻績村(おみむら)麻(お)字宮本
 〃 3次メッシュコード 5438−50−44
 〃 緯度・経度 北緯36度27分33.4秒
           東経138度03分31.4秒
麻績村指定天然記念物(1985年2月28日指定)
撮影年月日 2002年9月22日(左写真)
        2008年7月5日


注1)麻績村教育委員会が設置(設置年月日不詳)
注2)八十二文化財団のホームページ「長野県の文化財」による





 JR聖高原(ひじりこうげん)駅の東北東1km強の山裾に麻績神明宮がある。伊勢神宮麻績御厨の総社として建立されたという。起源を平安時代まで遡る古い神社だ。
 境内に入ると、この大杉がまず目につく。7〜8mくらいの高さで3幹に分かれているが、それまでは太い1本の幹がズンと立ち上がっている。
 もちろん麻績村で一番の巨木。なかなかの迫力だ。
 しかし、幹は少々傾き気味。こころなしか、葉のつきも悪いように思える。まだまだ元気でいてほしいものだ。
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