ページタイトル:吉祥寺のスダジイ 当サイトのシンボルマーク

画像:吉祥寺のスダジイ 名称 吉祥寺のスダジイ (きっしょうじのすだじい)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 スダジイ
樹高 22m(注2)
目通り幹囲 5.5m(注2)
推定樹齢 350年(注3)
所在地の地名 大分県佐伯市鶴見沖松浦(注4)
 〃 3次メッシュコード 4931−37−37
 〃 緯度・経度 北緯32度56分53.5秒
           東経131度57分56.8秒
佐伯市指定天然記念物(2005年2月14日指定)
撮影年月日 2017年4月5日

注1)天然記念物指定名称は単に「スダジイ」。それでは他と区別できないので所有者の名を冠した(寺号の読み方については未確認。「きちじょうじ」と読むのかも知れない)
注2)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注3)鶴見町教育委員会と鶴見町文化財調査委員会が連名で設置した案内板による(設置年月不詳)
注4)2005年3月3日、佐伯市に合併。旧行政区は南海部郡鶴見町





 松浦漁港の東側高台に吉祥寺があり、その境内平面の端に左図のスダジイが立っている。
 株立ちのスダジイで、幹は多く、みな細いが、根元は1本である。
 下から見上げると、扇形に広がる樹冠が雄大。(案内板には、これよりもっと大きい樹冠を戴く写真が載っている)
 境内には他に樹木が殆ど無いこともあって、スダジイの姿は遠くからもよく目立つ。
 漁を終えて帰る漁船からも、はっきり認められることと思われる。
ボタン:大分県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る